チビ猫の話 21
最初は、どうせすぐに死んでしまうだろうと
思っていたチビ猫の思い出にと書き始めた
この話も、20話を超えた
予定ではチビ猫は天国へ旅立ちました。か、
優しい里親さんに貰われて行きました。おしまい
になるはずだったが、
琵琶丸と名付けられ、我が家の一員になって
しまった
思いがけずたくさんの人に見ていただき、
好評をいただいている
まことにありがとうございます
まだ、お顔を見せられないのが残念です
琵琶丸ときなこ - YouTube 少し顔が見えるので閲覧注意してください
琵琶丸は、ケージを開放すると、私の後ろに
ついてくるようになった
台所でごはんの用意をしていると、私の足元で
催促する
先日、琵琶丸をケージから出していることを
すっかり忘れて階段を降りていたら、
後ろから、
ゴロンゴロン、ドタッ
という音がした
びっくりして振り向くと、琵琶丸が私の後を
ついてきて、階段から転げ落ちてしまっていたのだ
琵琶丸は無事だったが、本当に危ないことだ
ケージから出しているときは、絶対に目を
離さないようにしないと
階段から落ちたせいか、それからはケージを
開放しても、用心深くなってなかなか出てこなくなった
琵琶丸は、そのくらいがちょうどいいのだ
きなことも、だいぶ仲良くなり、じゃれて
遊ぶようになった
22へ続く~
by 白順